第4回の稚鮎放流を紅葉橋(漁協前)~鏡地区~土佐山地区の本流筋を主に実施しました。一般及び組合員の方々お疲れ様でした。
現在の鏡川流域の遡上状況をお伝えします。ダム下流域は、水量不足のため漁協前付近廓中堰・鏡川堰で天然魚の遡上が止まっているようですので、鏡地区本流筋の密度は現在のところ薄いようですが、支流吉原川、小川口合流点までの間では放流魚とは思いますが結構見えます。(祈る 稼働堰が倒れるくらいのタイムリーな雨が降ってもらいたい)
ダム上流土佐山地区は、陸封天然魚の本格的な遡上が始まっており弘瀬付近ではかなりの密度で見えるようになってきています。冷水病さえ凌いでくれれば7月1日の解禁以降結構掛かりそうな予感が・・・・。