1月29日 鏡ダム陸封仔アユ調査

高知大サンプリング  真冬なのに70~80㎜と結構な降水量となり濁っていて心配しましたが、短時間で予定数サンプリングできました

ダムサイト ↓↓KIMG2110

ダムBW発電所前 ↓↓KIMG2116

サイズは前週と比べると少し小さめMAX40㎜程度でしたが、水温が高いせいなのか沢山出て来ました。来月も予定していますので、いつ頃までサンプリングできるのか一寸楽しみです。

◎1月29日 ダムサイトでサンプリング中に大きな雄のツガニ(モクズガニ)を、前週22日にはダムBWでテナガエビらしき姿を見ました。ツガニは放流の効果がダム上流でもあるようですね!  テナガエビにはビックリしました。(これも陸封化?)

流下仔魚最終 & 鏡ダム陸封仔魚

1月21日下流域 最終流下仔魚調査、藻が混入したため非常に見えづらいですが、僅かですか流下していました。↓↓KIMG2087今年度の流下は突出したピークは有りませでしたが安定した流下で推移しました。但し海水温が高めなので遡上数が少な目にならないか心配です。

1月22日雨の中、高知大サンプリングを実施しました。↓↓KIMG2091ダムサイトでは50㎜サイズもサンプリングできました。↓↓KIMG2092鏡ダム陸封アユ仔魚は結構見えていますので、昨年並みの10万匹≦の遡上が期待出来そう。産卵保護区延長が貢献しているような気がしますね。

鏡ダム陸封仔アユ生育状況

1月15日 高知大学・西日本科学の鏡ダム湖内調査に同行してきました。(気温2℃オ~寒でした)

ダムサイト ↓KIMG2076

ダムBW発電所前 ↓KIMG2081

ダムサイトでは遡上可能なMAX50㎜近くまで成長しています。どのポイントも昨年同様見えていますので今年も期待出来そう。

暖冬で海水温が高めで推移していて下流域での遡上が心配される中一寸いい話です。

12月10日 下流域 流下仔魚調査 & 11日 鏡ダム 陸封仔魚調査

トリム堰上 昨年は、殆ど流下が確認されませんでしたが、今年は安定して流下していますので、バックフォーで砂利を撹拌したのが良かったようですね。↓↓KIMG1951

トリム堰下流 ↓↓KIMG1955渇水・低水位の中、意外と安定して流下しています。

 

11日のダムサイトでは、満月の影響なのか1匹/1時間 サンプリングできず(涙)

ダムBWは、打って変わって30匹/20分でサンプリング終了 ↓↓KIMG1972サイズは15~35㎜

水中ショット ↓↓KIMG1977流下仔魚(日齢2~3日)も結構流れています。 “12月10日 下流域 流下仔魚調査 & 11日 鏡ダム 陸封仔魚調査”の続きを読む

12月3日 流下仔魚調査 & 4日 高知大 鏡ダム陸封仔魚調査

KIMG1918鏡ダムが堪水中のため放水量を大幅カット中流下量が心配でしたがトリム堰の上下流で ↓↓KIMG1920

KIMG1923思っていたよりは流下していました。

 

鏡ダムサイトKIMG1927午後8時 気温5℃ 冬来たり 調査開始 ↓↓KIMG19301時間のサンプリング最大で30㎜ ↓↓KIMG1935

ダムBW 気温3℃ ↓↓KIMG1937大量のプランクトンと降水による濁りで見えにくく数匹程度しかサンプリングできず。それでも流下仔魚は確認しました。

下流域流下仔魚調査 & 鏡ダム陸封仔魚調査

11月26日 県内水面センターと、漁協前からトリム堰下流まで流下仔魚調査を実施。今回 高新 八田さんが産卵状況の取材に ↓↓KIMG1883トリム堰下流 サンプリング時間を2/3に短縮してますが、まずまず ↓↓KIMG1884

 

11月27日 高知大と鏡ダム陸封アユ仔魚調査 ↓↓KIMG1886

KIMG1897ダムサイトもダムBW発電所前とも昨年同様結構見えています。  ダムサイト(水中ショット)仔魚と白い点々は餌のプランクトンです。↓↓KIMG1893

BW発電所前(水中ショット) ↓↓KIMG1899サンプリングした仔魚↓↓KIMG1907流下仔魚も結構流れるのも確認できました。

西日本科学による下流域産卵場調査

鏡川堰からトリム堰下流まで産卵場所と産卵状況の調査を実施↓↓KIMG1867

KIMG1869

KIMG1870

真昼でしたが一部浅瀬では産卵していました↓↓KIMG1873近くでは力尽きたアユも ↓↓KIMG1865

産卵場は5箇所確認され ・漁協前・トリム堰上・トリム堰下流・産卵保護区下流に2箇所 今年はトリム堰上にも結構広い産卵場が形成されているとの事です。

しかし100羽以上のカワウと70羽のサギは実に鬱陶しいですね(参った々)

高知大 鏡ダム湖内サンプリング

寒空の中 鏡ダムサイト & BW天神発電所前にて、学生 今城先生と仔魚及び流下仔魚のサンプリングを実施。

ダムサイトKIMG184730分で予定数終了KIMG1849サイズは大きいもので2㎝前後

BW天神発電所前 開始から30分間は、全く見えませんでしたKIMG1850その後流下仔魚を含め何とかクリアKIMG1852少し見えにくいかもしれませんが、流下仔魚は結構サンプリングできました。

数的には、昨年同等位見えています。

前日の西日本科学の調査サンプリングです。

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サイズは3㎝ぐらいには成長しています。

11月12日 流下仔魚調査 & カワウの状況

流下仔魚調査サンプリング中の内水面センター占部 研究員 ↓↓KIMG1833前週と比べてかなり多くなって来ました。トリム堰下 ↓↓KIMG1834調査時に結構産卵していたので今月末あたりから本格的に流れそうですね。

朝倉堰下にてカワウの追い払いをロケット花火でやってみました。約180羽ぐらいおりました。飛び立った後の竹藪 ↓↓KIMG1831カワウの糞で真っ白に全体で500~600羽 鏡と仁淀を行ったり来たり(涙々々)