少し遅くなりましたが・・・
明けまして、おめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
さて、令和4年1月4日から新年度の流下仔魚調査が始まっております。
新年2回目の調査が昨日1月11日、寒い中にありました。
まずは事務所前 →
次にトリム堰上流 →
最後にトリム堰下流 →
まだ少し、何匹かは見えますが、流下もそろそろ終わりですね~。
鏡川では早ければ2月ぐらいから第1弾の遡上が始まります。
また、遡上の情報がありましたら、お知らせ致します
少し遅くなりましたが・・・
明けまして、おめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
さて、令和4年1月4日から新年度の流下仔魚調査が始まっております。
新年2回目の調査が昨日1月11日、寒い中にありました。
まずは事務所前 →
次にトリム堰上流 →
最後にトリム堰下流 →
まだ少し、何匹かは見えますが、流下もそろそろ終わりですね~。
鏡川では早ければ2月ぐらいから第1弾の遡上が始まります。
また、遡上の情報がありましたら、お知らせ致します
今週火曜日、寒い中、流下仔魚調査を行いました。
やはり、数が減ってきてます。
これが、先週の12月20日 →
そして、こちらが今週の28日 →
流下が終わりに近づいています。
次の調査は1月4日です。
そして、明日より令和4年1月5日(水)まで、休業となります。
今年も一年間、当組合HPをご覧いただき、ありがとうございました。
来年の遡上に期待を膨らませ、皆さま、よいお年をお迎えください。
昨日の12月13日(月)、8回目の流下仔魚調査を行いました。
メインとなる産卵場外では、こんな感じですが・・・
メインの産卵場では・・・・
まだ流下は続いております。
見守りの2021年、冬の鏡川です。
先日、鏡川下流域トリム堰下の産卵場において、産卵祭り真っ盛りとお伝えしましたが、
あれからも毎日、産卵祭りは続いております。
先週の金曜日も、こんな状況でした。↓ ↓ ↓ ↓ ↓
そして、明けての今週、昨日の11月29日(月)に行った流下仔魚調査ではご覧の通りでした。
今までと打って変わり、大量の流下仔魚が確認できました。
この調査は鏡川下流域の3地点で流下仔魚を採取し、高知県内水面漁業センターさんにご協力いただき、
小さな仔魚を顕微鏡で1匹ずつ数え、流下仔魚の数を調べていくという作業です。
流下した仔魚が浦戸湾で稚魚となり、また鏡川を上ってきます。
全部が全部、上ってこれるわけではありませんが、この流下仔魚の数で来年の遡上の予測をたてます。
組合のある河川は何処もそうですが、どんなに努力して、いくら放流を行っても、自然が相手なので数字のようにはいきません。
数字が良かったとしても、遡上に繋がるとは限りません。
けれど、県下、何処の河川の組合も、たゆまない努力をしております。
来年の遊漁者、皆さまに「今年は良かった」と言ってもらうために・・・。
また、流下仔魚調査の様子、お伝えいたします。
先日、11月18日(木)、鏡川ダム上流の陸封アユの集魚灯調査を、いつもお世話になっている
㈱西日本科学技術研究所さんが行いましたので、様子を伺いに行ってきました。
なかなか元気に泳いでおります。今はまだ、アユなのかシラスなのか、はたまたオタマジャクシなのかってところですが、順調に育っているようです。
鏡川で一番の大きな産卵場とされる鏡川下流域のトリム堰下。
今年は10月15日に大整備を行い17日には産卵場を設置。
にも関わらず、待っても待っても産卵の気配なし。
雨も降らず渇水状態が続き、堰まで水が止まる始末。
親魚がいない、産卵してないと、鏡川を愛する遊漁者さんは心配しておりました。
しかし!
先日の恵みの雨で一気に水位が上がり、鏡ダムが放流したこともあって、
可動堰が倒れ、溜まっていた親アユが一斉に下流に下ってきました。
そして、今日、トリム堰下は待望の産卵祭りとなりました。
そして、昨日の流下稚魚調査の様子です。
産卵祭りの前日が流下仔魚調査だったので、あまり数が増えていませんが、来週は期待大です。
来週は乞うご期待!
11月1日(月)、2回目の流下仔魚調査を行いました。
鏡川下流域は、現在渇水気味。
調査するには水位が低くていいのですが、流下は川の流れにのって下っていくので、もう少し雨がほしいところです。
ですが、少し流下仔魚が確認できるようになりました。
いよいよ、本格的に流下が始まりそうな予感。是非ともひと雨、お願いします
10月25日(月)19時から、今年も流下仔魚調査が始まりました!
流下仔魚調査とは、河川に三角の網を入れ、何分毎に何匹アユの仔魚が入ったのか数を調べ、全体数を出していく調査です。
こんな網 →
鮎の親魚の産卵が始まると、下流へ下っていく仔魚も段々と増えてきて、来年の遡上量の予想に繋がります。
今年は遡上も少なく、追加放流をしたものの、親魚が少ないとのお声も頂いており、この流下仔魚調査が頼みの綱です
調査は令和4年の1月17日(月)まで、毎週1回、13回を予定しています。
その都度、出来る限り報告していきますので、是非HPを覗きに来てくださいね
当組合の役員や組合員、高知大学や友釣り連盟、高知県釣具商組合などで構成されている『鏡川環境保全の会』の
水産多面的機能発揮対策事業、堆積土砂整備を先日の10月15日から3日間かけて行いました。
高知市を流れる鏡川、その下流域はアユの産卵場となります。
しかし、近年の大雨や台風の影響で土砂が堆積し、アユが好む小砂利が乏しく産卵には不適な状態になります。
植生を除去し中州の砂利を整備することによりアユの産卵に適した河床環境に改善していく事業です。
という事で、10月15日(金)、鏡川トリム堰下にやってきました。
ブルドーザーはフル回転、今年は2日間かけて大がかりに砂州を整備しました。
そして、10月17日(日)、人力で河床を均し産卵保護区を作っていきます。
いや~、これがなかなか大変なんです。
天気が良かったら、余計大変です。
でも、今年は急に気温が下がって一気に秋らしくなり(今頃ですが)、太陽も雲に隠れて、最適な一日となりました。
鮎ちゃんの為ならエーンヤコーラ
産卵のためならエーンヤコーラ
もひとつ、おまけにエーンヤコーラ
と、皆でかきかき、かきかき、かきかき、かきかき、かきかき・・・
来年、アユが鏡川に戻ってくることを願って、ひたすらかきました
今年も、つりぐの岡林さん、フィッシングハヤシさん、高知大学今城雅之准教授、そしれラボの学生さんと、
皆さんにお手伝いいただきました。
お手伝いいただきました皆さん、ありがとうございました!
前回、ブログでご紹介させていただきました、「鏡川環境保全の会」による
令和3年度水産多面的機能発揮対策事業体験学習会『川の生き物探検隊』で講師役だった
百田美知さんが和食文化国民会議HPで体験学習会の様子をご紹介くださりました。
薬膳インストラクー&お豆腐マイスター 百田美知さん。
和食文化国民会議とは、日本の食文化を色んな面から紹介している団体で、
百田さんは、この和食文化国民会議の地域特派員です。
百田さんを含め、全国の地域特派員や企業・団体が、キャンペーンや講座の案内、
活動の紹介をしていますので、興味のある方は、是非、覗いてみてください。