高知市新エネルギー・環境政策課の鏡川流域パートナーシップ推進に向けたさまざまな取り組みを紹介するお便り№152~№154をご紹介いたします。
高知市新エネルギー・環境政策課の鏡川流域パートナーシップ推進に向けたさまざまな取り組みを紹介するお便り№152~№154をご紹介いたします。
あと1週週間で鏡ダム上流域と中流域の支流(的渕川・吉原川)が解禁します
今年は天然遡上が少なくダム下流域の本流では釣果も乏しい状況。
それでも、ダム上流域の陸封アユは、例年から比べると今年も大変良い状態となっております
7月1日(月)の解禁を前に、鏡川ならではの陸封アユの状況が気になるところ・・・
先日、西日本科学技術研究所様が6月のダム上流の遡上調査入り、動画をご提供くださいましたので、最新状況を遊漁者の皆さんにお届けしたいと思います。
提供:西日本科学技術研究所
調査結果では、放流アユも合わせると、約12.7万尾。
生息密度は大きく拡大しており、重倉川合流点にも到達していました。
これから、梅雨が明けると夏本番、アユもシーズン真っ只中を迎えます。
是非、動画を参考に楽しいアユシーズンをお迎えください。
高知市新エネルギー・環境政策課の鏡川流域パートナーシップ推進に向けたさまざまな取り組みを紹介するお便り№149~№151をご紹介いたします。
昨日、本格的に雨が降り出す前に、高知大学 今城雅之准教授が、鏡ダム下流域、支流 的渕川の特採を行い情報をいただきましたので、皆さまと共有したいと思います
熊野神社前と神社上で1時間ずつ、学生さん2人がサンプリングをおこないました。
熊野神社前3匹、神社上13匹、合計16匹という結果でした。
今年は、今城先生のラボの学生さんが友釣りをするので、サンプル採取は学生さんが率先して行っており、大変助かっています。
今城先生曰く、サイズはかなり大きいので7月1日の解禁日は大丈夫とのこと。
今年、鏡ダムから上流の陸封アユがいいので、7月1日の解禁日は上流に人が集まりそうです。
ですので、鏡ダム下流の支流、的渕川や吉原川でも充分楽しめるかもしれませんね
先週末土曜日、上流、陸封アユの特採を行いましたので、遊漁者の皆さんに情報を共有いたします
先週の豪雨からコケが回復しておらず、コンディションが悪い中での特採となりました。
合計で85匹と釣果は良好でしたが、冷水病が出ています。今後の雨の降り方に注視して解禁日を待ちたいものです。
釣果と型は、こちら。 ↓ ↓ ↓ ↓
高知市新エネルギー・環境政策課の鏡川流域パートナーシップ推進に向けたさまざまな取り組みを紹介するお便り№142~№143をご紹介いたします。
明後日、いよいよ鏡ダム下流域のアユ漁が解禁します!
ルールを守って楽しい漁 をお願い致しますね
さて、現在 鏡ダム下流域ではダムが放流しており、濁りが出ています。
鏡川は濁りに強いのですが、6月1日(土)の解禁日に濁りが取れるのか解りません。
西日本科学技術研究所さんの最新の調査速報では、今年の遡上は8.7万尾。
調査を始めた2006年以降、もっとも低い値となりました。
ただ、悪いだけでもありません。
鏡ダム上流の陸封アユは、最新調査予想で12万尾、まだ流入部の密度が高く今後も陸封アユの遡上が続くと見込まれております。
陸封アユの最新状況はこちら。 ↓ ↓ ↓ ↓
冷水病のようなアユも見受けられますが、殆ど他のアユに影響はないようです。
7月1日(月)の鏡ダム上流解禁に期待です
高知市新エネルギー・環境政策課の鏡川流域パートナーシップ推進に向けたさまざまな取り組みを紹介するお便り№139~№141をご紹介いたします。
№140では、5月20日(月)に開催した放流体験会の様子が紹介されていますので、是非ご覧ください。
高知市新エネルギー・環境政策課の鏡川流域パートナーシップ推進に向けたさまざまな取り組みを紹介するお便り№138をご紹介いたします。
先日、ご紹介しました高知大学地域協働学部の「鏡川ウォーク」の掘り下げ編として、「鏡川ウォーク」で実際どんなことをしたか掘り下げてご紹介しています。
さて、鏡川を歩きながら色んなお題をこなしていく課題探求実践セミナーだったわけですが、「アユの美味しい食べ方」について、学生さんから色んなアイデアが寄せられましたので、ご紹介いたします。
塩焼きがダントツですが、カルパッチョ風やだし巻きも面白いですね。
また、鏡川の空撮動画を見た感想もいただきました!!
高知といえば桂浜、はりまや橋などがありますが、高知一市を流れる鏡川も自然豊かな川です。
大きな川でもネーミングもありませんが、若い人たちに、少しでも鏡川を知っていただけて良かったです。
高知市から30分、人里離れた鏡川の中・上流は風情豊かな田舎です。是非、訪れてみてください。
本日、令和6年の放流体験会を下流・中流・上流域の4箇所で行いました。
まずは下流域。今年、旭小学校さんに初めてお声がけさせていただき、初放流体験となりました
トリム堰下。
旭小学校の3年生が総勢58名、何班かに分かれ、班ごとに掛け声をかけながら放流していただきました。
今日の高知市は最高気温25℃ 放流日和です RKC高知放送・さんさんテレビさんの取材もあり。
「いってらっしゃ~い」
「大きくなってね~」
子ども達の大きな声が、トリム堰に広がりました。
もう一つが、高知市行川にある行川学園。
全学年27名で放流体験をしていただきました。
中流域は、鏡小学校1・2年生9名。
鏡庁舎前から稚アユを放流していただきました。
最後は、上流域、土佐山学舎。1年生13名。
まだ、小さいですが、元気いっぱい 一生懸命、放流のお手伝いをしてくれましたよ
こちらも、NHK高知放送・KUTBテレビ高知・読売新聞さんの取材があり、今日の様子を皆さんにお届けしていたきました。
本日、4箇所での子ども達との放流を最後に、鏡川の稚アユ放流は全て終了しました。
ご協力いただきました組合員・地域の方々・今城先生とラボの学生さん・そして今日の各学校の先生方・子どもの皆さん、高知県内水面漁連の職員さん、今年もありがとうございました