12月3日(火)、7回目の流下仔魚調査を行いました!
師走になり寒い日が続き、アユの産卵もピークになって来ました。漁協前も少しずつ仔魚が増え出したみたいです。トリム堰上下とも増えており、下は今までで最高の確認が出来ました。
トリム堰上
トリム堰下
写真には取れませんでしたが、トリム堰上流下流ともアユ親魚が跳ねているのが見えました
12月3日(火)、7回目の流下仔魚調査を行いました!
師走になり寒い日が続き、アユの産卵もピークになって来ました。漁協前も少しずつ仔魚が増え出したみたいです。トリム堰上下とも増えており、下は今までで最高の確認が出来ました。
トリム堰上
トリム堰下
写真には取れませんでしたが、トリム堰上流下流ともアユ親魚が跳ねているのが見えました
高知市が運用している、まちのコイン「ぼっちり」のスタンプラリーに「鏡川下流でコイン拾い」が
追加されましたので、お知らせ致します
鏡川漁協事務所とカラオケチミポンサさんのQRコードを読み取ることと両区間で
「コイン拾い」をするとミニトートバックが進呈されます。
この時期、気温も下がって家にこもりがちですが、散歩して身体を温める良いチャンスです
当組合事務所でもトートバックは受け取れますので、是非チャレンジしてみましょう。
雨あとの昨夜、6回目の流下仔魚調査を行いましたので、ご報告致します。
漁協事務所前はほんの少しの仔魚の確認ができました。
トリム堰上は仔魚の数もトリム堰下と同じくらいになり産卵がピークになって来たようです。
水量・水温(14度)とも良くなって活発になってきています。
高知市新エネルギー・環境政策課の鏡川流域パートナーシップ推進に向けたさまざまな取り組みを紹介するお便り№185~№187をご紹介いたします。
急に寒くなった昨日、5回目の流下仔魚調査を行いました。
アユの親魚は下流に滞留してきています。 流下も少しずつ、増え始めました。
適度の雨に期待です。
昨日、4回目となる流下仔魚調査を行いました。
鏡川漁協事務所前(廓中堰下)とトリム堰上では流下仔魚の確認は出来ませんでした。
トリム堰下は前回より流下仔魚の数が多くなっていて目視でも充分確認出来ました。
ここ最近、気温が10月中旬並みの気温に戻り、日中は夏日のような暑さです。
水温も少し高めで、産卵は来月がピークになりそうです。
高知市新エネルギー・環境政策課の鏡川流域パートナーシップ推進に向けたさまざまな取り組みを紹介するお便り№182~№184をご紹介いたします。
10月22日(火)より、今年も流下仔魚調査が始まりました。
今回で3回目。前、前々回とも産卵が遅かったため、ご報告出来ませんでしたが「産卵が始まったようだ」とのお声もチラホラ。
11月1日・2日の増水にも関わらず。トリム堰上・下で、少しですが流下が確認出来ました!
高知市新エネルギー・環境政策課の鏡川流域パートナーシップ推進に向けたさまざまな取り組みを紹介するお便り№179~№181をご紹介いたします。
国・県・市から補助金を受け、環境保全に大きな影響を及ぼす内水面の生態系の維持・保全・改善に努める
鏡川環境保全の会、令和6年度 水産多面的機能発揮対策事業『堆積土砂整備、河床の撹拌による瀬と渕の効果の検証』が10月17日(木)・18日(金)・20日(日)の3日間実施されましたので、ご紹介いたします
「鏡川環境保全の会」のこの事業も今年で9年目、今までに絶滅危惧種のヌマチチブや準絶滅危惧種のヒラテテナガエビ・ミナミテナガエビも確認されており、この事業が鏡川の健全化に大きく貢献してきました。
さて、今の鏡川下流域はトリム堰直下の河床が掘れて粘土層が大きく露出しており、中洲の小砂利を採取し堰の直下の粘土層に投入しながら、河床を耕耘・整斉する計画で、今年も西日本科学技術研究所様に監修いただき、㈱馬場配管様に整備いただきました。
昨年は、高知県の何処の河川でも雨が降らず渇水で、今年もその傾向が強いため、中洲の右岸側の流れを弱くし、左岸に流れ込むような計画で10月17日・18日の2日間、めいいっぱい、重機で慣らしていただきました。
そして10月20日(日)、当組合お馴染み 高知大学今城雅之先生 と ラボ の 学生さん9名 と 関係団体様 にご協力いただき、人力で河床を更に耕耘する作業をおこないました
こういった 今城雅之准教授 率いる 高知大学農林海洋科学部の学生さん達 や 関係団体様 に助けられ、鏡川の環境は守られています。
最後に、アユの産卵場を設置。今年も野鳥やカワウから卵や親魚を守るため鳥除けのテープを張らせていただきました。
昨年は、高知県下、何処の河川でも天然遡上が異常に少なく、不漁な年でありました。
流下時期の渇水と海水温の上昇が主な原因と考えられておりますが、今夏の異常気温からも見ても天然遡上は良くなることはありません。なんとか親アユが産卵しやすい環境を確保し、少しでも多くの卵を産卵してもらい、稚魚となって、また鏡川に上ってきてもらうしかないのです。
そのためにも、産卵場に入らないよう、せっかく産んだ卵を踏みつけないよう、ルアーの方々、ご近所の方々、中学生や高校生の皆さん、ご理解ご協力を何卒お願い致します。
産卵場設置を保護するために設置しましたロープ類は、流下が終わる来年早々に撤去させていただきます。
高知県が掲げる『アユ王国高知』は、アユに係る様々な団体や人と人が手に手をとって、初めて『アユ王国高知』として成り立ちます。
今後とも、自然豊かな高知県の河川を、宜しくお願い致します。