R2.6.4 特採の様子

令和2年6月4日(木)、高知県内水面漁業センターの調査で、鏡川中流的渕川と上流高川川のサンプル採取を行いました。
只今、釣り師やすおさんが私用で更新出来ないので、代打にて、私がその時の様子をお伝えします。

まずは、鏡川中流域的渕川

大変、綺麗な川でございます。

高知県内水面漁業センターの方々も含め、4人1時間で44匹。よく採れたようです。アユもとても綺麗で
コケのいい匂いがぷんぷんしてたとのこと。

やはり、第21回清流めぐり利き鮎会で準グランプリに輝いただけのことはありますね。
今年、利き鮎会が開催されないのがとても残念。きっと、いいところまでいったと思います。

上流高川川は、余りかからなかった様子・・・・
水温が16℃と低く、アユが活発化してなかったようです。
上流は、これからに期待です。

中流域は、少し冷水病にかかりつつある状態ですが、的渕川は、いい状態でした。

以上、高知県内水面漁業センターの特別採捕の様子でした。

 

 

 

令和2年6月1日、解禁しました!!!

本日、鏡川、鏡ダム下流域 解禁 しました
本日の鏡川、鏡庁舎前の解禁の様子です。

画像では撮れませんでしたが、50人ぐらいの遊漁者が鏡川に集結しました。
しかし・・・捕れないようです。場所によっては、捕れてないようです
でも、捕れた人は、こんな感じです。

まだ、アユ漁は始まったばかり・・・ これからが、鏡川の本番であってほしいです。

今日は、釣り師やすおさんも頑張って入水中。
今後はやすおさんブログ「行きあたりばったり」で、釣果情報や河川の様子、お伝えしていきますのでヨロシクお願いします!

 

 

令和2年鏡川下流域、アユ遡上の様子

お待たせいたしました!

あと10日で 鏡川下流域 アユ漁 解禁 します。(鏡ダムより下流域6月1日解禁)

アユ漁を楽しみにしている方には、待ち遠しい解禁日です。

そこで、今年の鏡川の遡上の動画を配信いたします。

撮影場所は鏡川下流域、朝倉堰での遡上状況です。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

今年の鏡川は遡上は例年並みですが、放流量が約2.5トンと昨年より増えました。

また、鏡ダムより上流の陸封アユがかなりいい状態になっています。

今年も、ぜひ鏡川でアユ漁を楽しんでくださいね。

 

 

高知大学広報巻頭特集のご紹介

鏡川の冷水病の研究をしてくださっており、当組合HPでもお馴染み、高知大学農林海洋科学部 今城雅之先生の生徒さんが
この度、高知大学広報紙の巻頭ページを、当河川『鏡川』をバックに飾ってくれましたのでご紹介いたします!


小川晴暉くんと福西晃育くん、2人は当河川『鏡川』のいろんな行事にも参加して手伝ってくれています。

毎年、今城先生の研究室の生徒さんが、当組合を訪れ、『鏡川』に関り、巣立っていきます。
今回の取材も、鏡川下流域、トリム堰をバックに、取材も当組合事務所で行ってくれました。

今城先生の粋な計らいに感謝しつつ、これからも学生さん達を、温かく見守っていきたいと思います。

そんな今城先生の研究室に興味のある方は、高知県河川魚類の病 に研究論文等があるので、是非覗いてみてください。

 

 

調査サンプル用稚アユGet!

本日、高知県内水面漁業センターの陸封アユと天然アユの遡上調査で調査用に天然アユをGetいたしました。

鏡川下流域トリム堰付近の天然アユは、今、こんな感じです。

大きさは5㎝~7㎝といったところ。
ちなみに陸封アユは水が高くて捕れなかったようです。

今年も、天然・陸封ともに、いい感じの鏡川です。

 

鏡川遡上&陸封アユの状況(R2.3.3現在)

灯りをつけましょう、ぼんぼりに、お花をあげましょう、桃の花 五人囃子の笛太鼓、今日は楽しいひな祭り

そうです 3月3日は、ひな祭りです。

さて、今日のひな祭りの鏡川の遡上状況を動画でアップさせていただきます。
まずは、鏡川下流域、トリム堰の動画から ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ちょっと濁っていますが、小さな鮎たちが頑張って遡上しています。

そして、鏡ダム上流、陸封アユの状況がこちら ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

透き通った保護色ですが陸封アユが確認出来ました。

ひな祭りが終わったら、桜も、もうすぐですね。6月1日のアユの解禁準備に忙しい鏡川でした。

 

鏡川トリム公園は今・・・

2月23日(日)、鏡川漁協では3月1日のアメゴの解禁を前に皆さんに楽しんでいただけるようアメゴの成魚放流を行いました。

で、一足お先に、鏡川下流域トリム公園では今・・・

早咲き桜が満開で見どころとなっています。

あまり知られていないトリム公園ですが、春前には、こうして満開の早咲き桜を見られたり、
梅雨には紫陽花、秋にはコスモスが楽しめます。

散歩やジョギングがてら、いらしてみませんか?

 

 

物部川21世紀の森と水の会「天然アユを味わう集い」

令和元年10月25日(金)、物部川21世紀の森と水の会「天然アユを味わう集い」に行ってきました。

物部川21世紀の森と水の会は15団体と個人の会員で構成されている会です。
「森と水」をめぐる自然・環境の保全と再生を目標に「物部川」という流域を一つの運命共同体として、
森と清流の再生を目指しています。

今年は、改めて「天然アユを味わう集い」の意味を認識しようと会長の岩神さんよりお話がありました。
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物部川が抱えている現状をご紹介いたします。

 

 

鏡川環境保全の会『川の生き物探検隊』開催ご報告

令和元年10月20日(日)、水産庁・高知県・高知市から交付金をいただき、
水産多面的機能発揮対策事業体験学習会『川の生き物探検隊』を鏡川環境保全の会が開催致しました。

今年は例年以上に反響があり、37組82名の応募をいただきました。

 参加数は14組33名

この事業は今年で4回目、毎年台風や大雨に見舞われ川の生き物探検隊は毎年室内で待機状態
今年初めて晴天に恵まれ、やっと川へ出動許可をいただきました。

さて、探検隊出動の様子です。川に何がいるのか、みな一生懸命。

鏡川で捕れる生き物は、こんな生き物たちです。
 アユ・ウナギ

 サワガニ・モクズガニ・石巻貝

 ゴリ・アユカケ・ウグイなど

探検隊出動後は、みなお楽しみの「川の生き物食し」です。
 鏡川で捕れた鮎の塩焼き

 鏡川で捕れたモクズガニの塩ゆで

あと、いつもお世話になっている、土佐山とんとんのお店の田舎寿司をいただきました。

皆、川へ出動してパトロールしたせいか、お腹もぺこぺこ。今年は、やっと川へ出動できて、ほんと良かったです。

最後に、体験学習会『川の生き物探検隊』の講師を務めてくださいました西日本科学技術研究所の藤田真二さん
 ありがとうございました

 

鏡川下流域 毛針り釣果情報🎣

今日、久々に組合員のKさんが鏡川事務所に顔を出してくれました。

Kさんはチヌ釣り師ですが、アカメもスズキもアユもやります。なかなかの腕前。
鏡川漁協事務所前、廓中堰から上流、電車の鉄橋の下(俗にプールという)で、
朝から6時間、毛針り漁で23匹の釣果だったそうです!
大きさも申し分なし。

Kさんによると、少し技術はいるけれど、大きな群れもいて今は釣れ時とのこと。
毛針り漁の皆さん、是非、今年あと残り少ない期間、楽しんでみてください。