この度、高知県があゆの価値を高知県民に再認識していただくとともに、あゆを観光や地域振興等に有効かつ持続的に活用するための指針として「あゆ王国高知振興ビジョン」を策定しました!
ビジョンの実現に向けて、ご理解・ご協力をよろしくお願い致します。
この度、高知県があゆの価値を高知県民に再認識していただくとともに、あゆを観光や地域振興等に有効かつ持続的に活用するための指針として「あゆ王国高知振興ビジョン」を策定しました!
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当組合の組合員さんが、友達を連れてきてくれました!
名前は バラタナゴ 。
高知県でしか生息していない魚だそうです。
初めは、丸い小さな金魚鉢で持ってきてくれましたが、大きな水槽に変わりました。
お陰で、ストレスなく、優雅に、事務所の水槽で泳いでおります。
この バラタナゴ 、今の時期に鑑賞用として釣る人がいるそうです。
釣具やさんでも、バラタナゴ のコーナーがあるぐらい
繁殖期にはいるとオスは身体が赤くなり、とても綺麗に発色します。
皆さんも、バラタナゴ 、いかがですか?
以前、HPでご紹介致しました、高知市と未来をつくるSDGSマガジン『ソトコト』コラボの高知・鏡川RYOMA流域学校、第3回講座、鏡川流域を互換で体感する、現地フィールドワークが先週2月4日~6日で行われました。
2月4日(金)には、オンラインで鏡川流域の景観映像の放送や訪問先紹介、
2月5日(土)には、流域内を実際の参加者とオンラインでの参加者で現地を訪問し、鏡川流域で活躍するローカルプレイヤーさん達から話を聞いて鏡川の理解を深める講座です。
その現地訪問先の一つに、鏡川漁協がありました。
鏡川の現状や生態系について学ぶ講座で、当組合から、組合長、専務、放流部長が参加し、参加者の皆さまと交流させていただきました。
関り方は人それぞれ、自分らしい鏡川流域との関り方を探る興味深い講座でした。
また、2月20日の最終発表会には、修了式の様子をご紹介でしたらと思います。
昨日の1月17日、鏡川での最後の流下仔魚調査を行いました。
最終ということだけあって、殆ど流下は終了しています。
事務所前 →
トリム堰上 →
トリム堰下 →
1匹、ゆらゆらしているのが解りますか?
今年の流下は昨年より20日ぐらい遅い11月29日の調査で一番のピークを迎えました。
最後に、短いですが泳いでる仔魚の動画を入手しましたので、アップします。
春に遡上して鏡川に戻ってきてくれることを願って。
少し遅くなりましたが・・・
明けまして、おめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
さて、令和4年1月4日から新年度の流下仔魚調査が始まっております。
新年2回目の調査が昨日1月11日、寒い中にありました。
まずは事務所前 →
次にトリム堰上流 →
最後にトリム堰下流 →
まだ少し、何匹かは見えますが、流下もそろそろ終わりですね~。
鏡川では早ければ2月ぐらいから第1弾の遡上が始まります。
また、遡上の情報がありましたら、お知らせ致します
今週火曜日、寒い中、流下仔魚調査を行いました。
やはり、数が減ってきてます。
これが、先週の12月20日 →
そして、こちらが今週の28日 →
流下が終わりに近づいています。
次の調査は1月4日です。
そして、明日より令和4年1月5日(水)まで、休業となります。
今年も一年間、当組合HPをご覧いただき、ありがとうございました。
来年の遡上に期待を膨らませ、皆さま、よいお年をお迎えください。
昨日の12月13日(月)、8回目の流下仔魚調査を行いました。
メインとなる産卵場外では、こんな感じですが・・・
メインの産卵場では・・・・
まだ流下は続いております。
見守りの2021年、冬の鏡川です。
先日、鏡川下流域トリム堰下の産卵場において、産卵祭り真っ盛りとお伝えしましたが、
あれからも毎日、産卵祭りは続いております。
先週の金曜日も、こんな状況でした。↓ ↓ ↓ ↓ ↓
そして、明けての今週、昨日の11月29日(月)に行った流下仔魚調査ではご覧の通りでした。
今までと打って変わり、大量の流下仔魚が確認できました。
この調査は鏡川下流域の3地点で流下仔魚を採取し、高知県内水面漁業センターさんにご協力いただき、
小さな仔魚を顕微鏡で1匹ずつ数え、流下仔魚の数を調べていくという作業です。
流下した仔魚が浦戸湾で稚魚となり、また鏡川を上ってきます。
全部が全部、上ってこれるわけではありませんが、この流下仔魚の数で来年の遡上の予測をたてます。
組合のある河川は何処もそうですが、どんなに努力して、いくら放流を行っても、自然が相手なので数字のようにはいきません。
数字が良かったとしても、遡上に繋がるとは限りません。
けれど、県下、何処の河川の組合も、たゆまない努力をしております。
来年の遊漁者、皆さまに「今年は良かった」と言ってもらうために・・・。
また、流下仔魚調査の様子、お伝えいたします。
先日、11月18日(木)、鏡川ダム上流の陸封アユの集魚灯調査を、いつもお世話になっている
㈱西日本科学技術研究所さんが行いましたので、様子を伺いに行ってきました。
なかなか元気に泳いでおります。今はまだ、アユなのかシラスなのか、はたまたオタマジャクシなのかってところですが、順調に育っているようです。
鏡川で一番の大きな産卵場とされる鏡川下流域のトリム堰下。
今年は10月15日に大整備を行い17日には産卵場を設置。
にも関わらず、待っても待っても産卵の気配なし。
雨も降らず渇水状態が続き、堰まで水が止まる始末。
親魚がいない、産卵してないと、鏡川を愛する遊漁者さんは心配しておりました。
しかし!
先日の恵みの雨で一気に水位が上がり、鏡ダムが放流したこともあって、
可動堰が倒れ、溜まっていた親アユが一斉に下流に下ってきました。
そして、今日、トリム堰下は待望の産卵祭りとなりました。
そして、昨日の流下稚魚調査の様子です。
産卵祭りの前日が流下仔魚調査だったので、あまり数が増えていませんが、来週は期待大です。
来週は乞うご期待!