現在の川の様子

7月1日(土)、鏡ダムから上流が解禁しましたが、生憎の大雨で、前日から場所取りしていた人も濁水・増水で撤退し、

パラソルだけが取り残されていました。

次の日の7月2日(日)は天気も回復し、少ないながらも友釣りがチラホラ。

時間帯や場所にもよりますが、なかなか釣れた人もいるようで、鮎の型もいい様子。

かなり釣った人もいたようです。(情報が飛び回っていても画像がなくて残念)

そして、中流域も、そこまで降らなかっらようでした。

昨日の畑川の様子です。

本日は、午前中、急に通り雨のように降りましたが、午後からは曇っております。

上流域の長谷川は釣りにならないほど、濁っています。

明日の天気予報は晴れなので、友釣り日よりになるかもしれませんね

現在の鏡川の様子でした。

 

 

「おいでよ!高知環境イベントinイオンモール高知」のご紹介!

環境省では毎年6月を「環境月間」としており、全国各地で環境に関連する様々な取組が行われています。
それに合わせて、高知市でもイオンモール高知にて、「おいでよ!高知市環境イベントinイオンモール高知」が
開催されます。

今回のイベントでは、昨年度策定された「第三次高知市環境基本計画」をメインテーマとした基本目標1~4に関係する自然環境・循環型社会・地球温暖化対策についての啓発を実施。
第三次高知市環境基本計画

また,個別テーマ(※)として,昨年度同時に策定された「第4次高知市一般廃棄物処理基本計画」に関する、ごみ減量や分別の体験型啓発などの企画が予定されております。(※「環境基本計画」の基本目標2に関する個別テーマ)
スローガン「43COIプラン」 第4次高知市一般廃棄物処理基本計画
お時間がございましたら、ぜひイオンモール高知まで

 

令和5年度 放流体験会のご報告!!!

先週の5月26日(金)、子ども達と下流・中流・上流で放流体験会を実施しました 放流の様子を交え、ご報告致します
下流域は、保育園 の年長さんと トリム堰下 で、約20㎏ 放流いたしました。

 

天候は曇り。なんとか持ってくれそうな予報でしたが、放流が始まってパラパラと無情の雨・・・・

  

雨は、どんどん大粒になって、結構、濡れちゃいました

でも、最後に文房具とお菓子のお土産をお渡しして、ご機嫌の子ども達です。

最後は、KUTV さんと RKC さんのインタビュー

 取材班の皆様さま、ありがとうございました。

また、高知県公営企業局さま、一昨年から毎年お手伝いにお越しくださる高知市上下水道局のご担当の皆さま、ビチョビチョになりながらもお手伝いいただき、ありがとうございました。

下流域では、毛針釣りの皆さまに楽しんでいただくため、廓中堰上 に、約50㎏ 放流いたしました。

少しでも解禁日を楽しんでいただけたらと思います

 

続いて、中流域 は、行川学園 と 鏡小学校です!

行川学園は学園近くの小川で 約25㎏ の放流体験会をさせていただきました。

こちらは、天気もなんとかもって、雨には降られず、無事放流が出来ました

学園前は、小さな小川ですが、なかなか大きいアユもいたと情報をいただいております。

高知県土木部河川課のご担当者様、四国電力KKの方々、高知大学の皆さまがお手伝いに駆けつけてくださいました

また、中流域では 鏡小学校約5㎏、鏡庁舎下から放流体験いたしました。こちらは画像はありませんが、児童が放流したアユが、元気に成長しながら登っていってくれますように

 

続いて、上流域 土佐山学舎 です こちらは、BALL土佐山前 から 約40㎏放流いたしました。

 高知太平洋鉱業株式会社 さまと結構な量を放流いただきました。

土佐山学舎の皆さん、大変ご苦労さまでした。

コロナが、やっと落ち着いて、皆さまにこういった情報をお伝えできることを大変嬉しく思います。

さて、鏡ダムから下流域が今週6月1日に解禁ですが、台風の影響も心配です。

今後も色んな情報を提供させていただきますね

 

令和5年度 特採日記①🐡

はじまりました~ 令和5年度、特採日記

昨日、令和5年5月14日(日)、第1回目の特別採捕を下・中・上流で行いました

この特別採捕は、鏡川の感染症について高知大学今城雅之准教授に調査を依頼し、そのサンプルを採取するための特採で、高知県内水面漁業センターさんにもサンプルを提供し、ご厚意で人口か天然かなどの調査をしていただいております。

採捕したアユは全て、高知大学と高知県内水面漁業センターに提供しています。

あくまで、サンプル採取、試し釣りではございません。でも・・・、提供するだけなんて勿体ない

そこで、鏡川を愛する遊漁者の皆様に、鏡川の状況をお知らせするべく、採取したアユの数や体長などを特採日記としてアップさせていただいております。

包みかくさず、情報を提供させていただいておりますので、ご参考になさってください

まず、下流中流。 全然、ダメでした。

前日の雨のせいなのか。放流は既に下・中流合わせて1,070㎏になっているものの、釣果は殆どなし。

増水のせいもあるかもしれない・・・ということで、次回も同じメンバーで同じ場所でチャレンジします。

そして、上流 。3箇所で76匹 西日本科学技術研究所様の鏡ダム上流遡上調査の報告でも、上流は満遍なくアユが生息していて、近年にないぐらい大変良い状態という報告だとか。それを示すかのように釣果も大変良かったです。

 

ただ、密になる傾向があり、個体は小さいかもしれないということで、今後の放流も検討の状態です。

そして、特採速報がこちら ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

体長を測れていない箇所があり、充分な情報にはなりませんが、次回は抜かりないよう、実施します。

第2回特採は5月28日(日)を予定しています

 

 

 

鏡川流域パートナーシップだより(№43~45)

高知市新エネルギー・環境政策課の鏡川流域パートナーシップ推進に向けたさまざまな取り組みを紹介するお便り№43~45が発行されましたのでご紹介します
№43
№44
№45
興味のある方は、バックナンバーもありますので、是非、こちらからどうぞ!!

「鏡川流域パートナーシップだより」情報

 

 

鏡川環境保全の会 水産多面的機能発揮対策シンポジウムのご紹介

令和4年度 水産多面的機能発揮対策シンポジウム
「里海保全の最前線」が先月2月11日(土)、東京大学大講堂(安田講堂)で開催され、鏡川環境保全の会 が優良事例としてポスター展示されました。
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水産多面的機能発揮対策シンポジウムは、水産多面的機能発揮対策支援委託事業として行われているものです。

水産業と漁村には、国民の皆様に新鮮で安全な水産物を安定的に供給する役割の他、藻場や干潟等の沿岸環境、河川環境の保全、監視活動や海難救助活動、環境教育の場の提供など多面的な役割があります。しかしながら近年、漁村の人口減少や漁業をめぐる状況の変化により、これらの多面的な役割を果たすことが難しくなっています。このため、全国の約700グループが、国と地方公共団体の支援のもと「水産多面的機能発揮対策」を活用し、これらの多面的な役割を発揮するために活動に取り組んでまおります。シンポジウムでは全国の先進的、効果的な取組を行うグループにこれまでの活動の成果や課題について報告いただき、他のグループの参考としていただくとともに、広く一般の皆様にもこの取り組みへのご理解とご協力をいただくことを目的として開催しております。

今回、シンポジウムに参加し、各グループがさまざまな課題に直面し、地元の協力を得ながら事業に取り組んでいることが解りました。この事業は、人や企業を巻き込んで多面的な役割を担って、そういった力を増やしていくことだと実感しました。

令和5年度に向けて、奮闘の鏡川環境保全の会でした!