鏡川は小さな川ですので規制も多く、遊漁者の皆様からよくお問い合わせをいただきます。
そんな遊漁者の皆様の声を、今年からアップしていきたいと思います!
ウグイやイダを釣る時、漁券は要るの?
鏡川漁協は高知県知事より鏡川の漁業権の免許状をいただき運営する組合です。
その漁業権の対象となる魚種は、アユ・アメゴ・ウナギ・コイ・モクズガニとなっております。
この5種に対し、鏡川漁協は資源保護や増殖義務があり、規則を作成し放流や産卵場整備、魚道清掃等を行っております。
ですので、この5種以外の魚種は対象となりません。
ウグイやイダ、ハゼやボラなどの釣りをする時、鏡川の遊漁券は必要ありません。
ですが、県が定めた規則により釣ったりしてはいけない場所があります。
それは、ダムや堰の上下などです。危険を伴う場所での釣りは禁止となっております。
また、対象となる5種(アユ・アメゴ・ウナギ・コイ・モクズガニ)を釣っているのではないかと、鏡川漁協の指導員や地域の人に注意される事があるかもしれません。
その場合は、対象魚種以外の魚を釣っている旨の説明をしていただく、釣った魚を見せていただくことなどはあります。
そして、釣った魚が対象魚種の場合は、速やかにリリースしてください。
ただし、コイに関しては、コイヘルペスが発症してから放流を行っておらず、
漁業権はありますが、現在コイは無料(漁券はいらない)となっております。