令和5年度 特採日記①🐡

はじまりました~ 令和5年度、特採日記

昨日、令和5年5月14日(日)、第1回目の特別採捕を下・中・上流で行いました

この特別採捕は、鏡川の感染症について高知大学今城雅之准教授に調査を依頼し、そのサンプルを採取するための特採で、高知県内水面漁業センターさんにもサンプルを提供し、ご厚意で人口か天然かなどの調査をしていただいております。

採捕したアユは全て、高知大学と高知県内水面漁業センターに提供しています。

あくまで、サンプル採取、試し釣りではございません。でも・・・、提供するだけなんて勿体ない

そこで、鏡川を愛する遊漁者の皆様に、鏡川の状況をお知らせするべく、採取したアユの数や体長などを特採日記としてアップさせていただいております。

包みかくさず、情報を提供させていただいておりますので、ご参考になさってください

まず、下流中流。 全然、ダメでした。

前日の雨のせいなのか。放流は既に下・中流合わせて1,070㎏になっているものの、釣果は殆どなし。

増水のせいもあるかもしれない・・・ということで、次回も同じメンバーで同じ場所でチャレンジします。

そして、上流 。3箇所で76匹 西日本科学技術研究所様の鏡ダム上流遡上調査の報告でも、上流は満遍なくアユが生息していて、近年にないぐらい大変良い状態という報告だとか。それを示すかのように釣果も大変良かったです。

 

ただ、密になる傾向があり、個体は小さいかもしれないということで、今後の放流も検討の状態です。

そして、特採速報がこちら ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

体長を測れていない箇所があり、充分な情報にはなりませんが、次回は抜かりないよう、実施します。

第2回特採は5月28日(日)を予定しています