令和3年鏡川アユ特採報告❹

1時間という制限時間の中で、何匹採捕できるか・・・
第5弾目を6月9日(水)、今度は鏡川上流域だけで行いました。

この調査は、解禁前の河川で、どれぐらいアユが遡上しているか鏡川の遡上の実態を調査し、
高知県に報告することを前提としています。

6月1日、鏡ダム下流域の解禁日は、鏡川の下流、漁協事務所上流の毛針釣り専用区では、大変よく釣れて大好評だったのですが、中流域となる鏡庁舎前や川口周辺は、友釣りが悪戦苦闘・・・
殆どの人が釣れず、午前中で帰ってしまって、それ以来、静かな鏡川となっております。
川に人がいない、アユが見えない、全然釣れないとお声があがり、心苦しく肩身狭く初夏間近というにヒューヒューと木枯らし舞い散る季節と化していました
でも!打って変わって、鏡ダム上流域はアユの生育も絶好調と一報が

土佐山弘瀬、2人1時間で13匹。成育状態も良好です。

そして、鏡川上流、桑尾。

2人1時間、20匹。サイズ22㎝もあがりました。

中流域が釣れないだけに、上流が好調で陸封アユに助けられる鏡川です。

このまま、好調で7月1日の解禁を迎えたいものです。