令和3年度 鏡川 第3回稚アユ放流の様子(R3.4.11)

令和3年4月11日(日)9時、晴れやかな天候の中、第3回稚アユ放流を高知・鏡・土佐山の順で行いました。

今回の放流は、高知市から当組合が委託を請けて行っている放流事業です。
高知市さんがご提供してくださった稚アユは600㎏、1匹が10gだとしたら約6万匹の稚アユを放流したことになります。
そうやって、高知県や高知市からお力添えをいただきながら、市街地を流れる鏡川は活気づいていくのです。
昔は、本当に鏡の如き美しい清流鏡川だったと言われています。
アユもウナギも、もの凄く居て、シラスウナギは木の枝ですくえるぐらい居たそうです。
昔の良き時代には戻れないと思いますが、なんとか今の状態を守っていきたい鏡川漁協です。

さて、下流域の高知から、放流のお手伝いに来てくださった皆さんです。

1・2回とも雨だったため、3回目は皆さん、晴れ晴れとした感じです。
お馴染みの今城先生、つりぐの岡林の社長さん、そして高知市の農林水産課からもお手伝いにお越しくださいました。

髙橋毛針店からは親子でお手伝い参戦です。

続いて鏡地区、中流域の皆さんです。

時にはホースで。

時にはビニールに入れて。

支流は奥の奥まで入れてきました。

続いては土佐山地区、上流域です。
 放流部長、岡本です。

 なかなか、いいアユでした。


こうして、晴天の中、高知市委託放流が無事終了いたしました・・・・

・・・・しかし。

鏡地区のグランド下では、カワウ軍団が宴会中でした、ガーン 今年はカワウの飛来が凄い