8月28日(日)、朝晩がどことなしか涼しく感じる日曜日、
令和4年度水産多面的機能発揮対策事業、体験学習会『川の生き物探検隊』を鏡川環境保全の会が開催致しました
高知県もコロナ第7波の影響をもろに受け、「高知県BA.5対策強化宣言」の中、今年もコロナ感染対策の注意に注意を払いながら、鏡川漁協事務所の駐車場で行いました
今年も、我が鏡川漁協でお馴染み、言わずと知れた高知大学 今城雅之准教授
のラボの女子チーム
と、力仕事はお任せ、男子チーム。 にお手伝いいただきました。
今年は、学生さんが奇妙な道具を持参して参戦 →
さて、8:00から受付にて検温。今年は子供14名、大人14名、総勢28名をお迎えしました。
まずは「鏡川環境保全の会」代表挨拶
つづいて、副代表挨拶
そして、今年の学習会。講師は、高知大学教育研究部自然科学農学部門 今城雅之准教授。
お魚の病気や、菌・ウイルスなどのお話し。とっても面白かったです。
そして、学生さんが持参した奇妙な道具の正体は・・・
病気を持ったお魚のお腹の中をみるための解剖道具でした!
どや! のドヤ顔
子どもたちは、興味深々 身を乗り出して見学していましたよ
さてさて! いよいよ、メインイベント『川の生き物探検隊』 いざ、鏡川へ、出動デス!!!
ほぼ、泳ぐ格好ですね~
集中力が半端ない
箱メガネの扱いが上手ですね~
とにかく、捕まえるのに必死
大人も捕りたくなる、夏休み最後のイベントとなりました
今年は連日の猛暑で川の水位も低く、川の状態も穏やか。川に入っていたい暑さ、探検隊というよりは水中隊という感じでした
探検範囲も大幅に拡張し、大人も子供も約2時間、鏡川の生き物調査をしていただきました!
そして、こちらが調査いただいた生き物たちです。
ゴリにテナガエビ、カニやハヤなどなど。皆さん、なかなかの腕前!
そして、最後は、今年も昼食会は取りやめ、アユの試食&アユの塩焼きをお土産に持って帰っていただきました。
これ、ぜ~んぶ、鏡川で捕れた 天然アユ です。
仕込みの串差し。
200匹、ひたすら刺しました
そして、当会、恒例の タライ焼き。
匂いに誘われて、買い求めに来る人も
来年こそ、コロナのないマスクのない、体験学習会にしたいものです。参加者の皆さん、ご参加いただき、本当にありがとうございました。
来年も実施いたしますので、是非ともよろしくお願いいたします‼