昨日8月2日(火)17時より、当組合のHPでもお馴染み、鏡川の守護神、高知大学 今城雅之准教授による
鏡川感染症調査報告を当組合事務所で行っていただきました。
鏡川の冷水病・ボケ病、そして温水病について、ウイルスと病原菌の両方の角度から、毎年、鏡川の調査をしていただき、
こうして調査結果をご報告いただいております。
今年は大事な遡上時期に渇水が続き、なかなかアユが上がれない状態でした。今までになく雨のない年でした。
こうした自然の状況の中、何処にウイルスや病原菌があって、何時、何処で、何故、発生するのか、
毎年、データを蓄積していくことが重要と考えております。
来年も、引き続きのご活躍に期待大の鏡川漁協です