鏡川で一番の大きな産卵場とされる鏡川下流域のトリム堰下。
今年は10月15日に大整備を行い17日には産卵場を設置。
にも関わらず、待っても待っても産卵の気配なし。
雨も降らず渇水状態が続き、堰まで水が止まる始末。
親魚がいない、産卵してないと、鏡川を愛する遊漁者さんは心配しておりました。
しかし!
先日の恵みの雨で一気に水位が上がり、鏡ダムが放流したこともあって、
可動堰が倒れ、溜まっていた親アユが一斉に下流に下ってきました。
そして、今日、トリム堰下は待望の産卵祭りとなりました。
そして、昨日の流下稚魚調査の様子です。
産卵祭りの前日が流下仔魚調査だったので、あまり数が増えていませんが、来週は期待大です。
来週は乞うご期待!