第10回鏡川こども祭り開催報告!!

令和元年10月6日(日)、第10回鏡川こども祭りが鏡川下流域トリム公園で開催されました。

当初、予定していた9月29日(日)は、雨80%の天気予報で早々に10月6日に延期決定。
しかし💦・・・・ 天気予報は大きくハズれ、雨は殆ど降らず😓
「やれたのではないか」とのお声もありましたが、こればかりは天のみぞ知る・・・
そんなことで、秋晴れの10月6日(日)開催となりました。

今回10月6日開催ということで、鏡川下流域は10月1日よりアユの産卵保護の為、廓中堰から下流が全面禁漁となっております。

そこで、トリム公園内に人工のいけすを設置。

10メートルのブルーシートを、漁協スタッフが右往左往しながらの作業でしたが、それでもなかなかいいものが出来ました!

そして、こちらも恒例となりました鏡川天然100%のアユの塩焼き。

  うちの専務もご満悦
鏡川漁協の組合員の方々が、毎日、せっせと鏡川で、塩焼き用のアユを釣ってくださいました。

1本200円という破格の値段設定で、200本すべて 完売 となりました
「美味しかったから」と追加購入に来られたお客様もいましたが、前売り券はすでに完売。
それでも、鏡川のアユは美味しいということを、皆さんに知っていただきました。

午後、アユのつかみ取り開始時間前からは・・・・

ご覧の通りの人の列。

今回の開催日は小学校の参観日と重なっていたところが多く、例年の3分の1ぐらいの人数でしたが、それでも130人の人が集まってくれました。

高知県内水面漁業協同組合連合会から届けていただいた人工アユをいけすに投入。

今年のアユは大きく、23㎝ぐらいありました。

まずは幼稚園・保育園児から、つかみ取りのスタートです。

          
泣き出す子、滑る子、なかなかつかめない子、色々です。

続いて、小学生。やはり、園児とは違います。

来場者数は、一昨年の半分も居ませんでしたが、出店数も少なく、ゆったりとした鏡川こども祭りとなりました。

今回、人工いけすでのアユのつかみ取りでしたが、川のいけすと違って濁らないので、アユの姿がよく解り、ビニール2袋捕ってるお子さんや、クーラーBOXを持参して満杯のお子さんもいらっしゃいました。

また来年に向けて、色々課題もありますが、皆さまと触れ合う日を楽しみにしています。

自然豊かな鏡川を、今後ともよろしくお願い致します